緑がやさしい
コロナ禍の影響により、良くも悪くも、私たちを取り巻く生活様式に様々な変化が起こりました。
テレワークにディスタンス、そして人間関係などなど、枚挙に暇がありません。
しかしそんな中、あらためて気づいたのは、家族の存在でした。
自粛生活のおかげで、こんなに肩を寄せ合って5人で生活するのは久しぶりのことでした。
上京した大学3年の長女と大学1年の長男は2人で暮らすはずでしたが、2人とも大学の前期はオンラインによる授業が続くため、自宅に帰ってきています。
アルバイトができなかったり、友だちに会えなかったりで、2人とも我慢しているところもありますが、家族にとっては貴重な時間になっています。
朝のウォーキング(散歩かな?)もそうですね。
まさか、妻と長女と朝のウォーキングをすることになろうとは思いもしませんでした。
まだ、長男と次女は寝ている時間(笑)
約1時間のウォーキングですが、この公園には子供たちが幼い頃によく遊びに来たんですよね。
朝の爽やかな風を体全体で感じ、鳥のさえずりに耳を澄ますと、本当に心が清々しくなります。
そして、やっぱりこの鮮やかな緑の輝きが、穏やかな気持ちにさせてくれることを感じています。
大阪モデルで通天閣が緑色になったとき、みんなが幸せな気持ちになったのを思い出しました。
反対に、レインボーブリッジの赤色は、少し怖かったよね。
本来ならここから見えるはずの富士山に会いたかったけど、昨日までの雨の影響で、靄がかかって見えませんでした。
長女とは大学のことやアルバイトのこと、妻とは他愛もない話をしながらの時間は、本当に貴重な時間になっています。
そして、家族での食事は本当に大切な時間ですね。
私も妻もお酒が好きな上、そこに長女が加わったので、月イチのビンカンの回収時の量がハンパないことになっています(爆)