喧騒から離れる ~エクシブ軽井沢 サンクチュアリ・ヴィラ ムセオ~
オープンしてから、すでに8年が経ちました。
『エクシブ軽井沢サンクチュアリ・ヴィラ ムセオ(以後、ムセオ)』
エクシブ軽井沢本館のオープンから数えると、実に30年の歴史を軽井沢の地に重ねてきたことになるんですね。
建築中に撮影した際は、こんな感じでした。
まだこの段階では、『エクシブ軽井沢アネックス(仮称)』だったんですね。
当り前のように新しくオープンするホテルに宿泊し、また次の新しいホテルに期待する。
リゾートトラスト社が、昭和48年の創業から積み重ねてきた歴史をあらためて振り返ってみると、本当に偉業であることを痛感します。
このホテルが建設され、運営され、そして利用するお客様がいて、日々、維持管理・メンテナンスが施されていることを考えると、想像を絶します。
平成2年にこの地にエクシブ軽井沢本館が誕生したときに、その後、サンクチュアリ・ヴィラが建設され、さらにパセオとムセオが仲間入りをしているとは想像もつきませんでした。
そして、今思うのは、この地にホテルがあって良かったと個人的に思っています。
実際、「ここを軽井沢と呼んでいいの?」と言われるお客様もいらっしゃいました。
さらに、「軽井沢というよりは追分ですよね」という意見もありました。
しかし、今になって思うのは、軽井沢銀座や旧軽井沢のあたりって、「密だよなぁ~」ってこと。
国道18号線は、夏の最盛期は大渋滞になってしまいます。
軽井沢駅周辺だったら、こんなワンちゃんのためのスペースも確保できなかったことでしょう。
(我が家に愛犬はいませんが、個人的には、もう少し他のエクシブにもドギーヴィラがあるといいなとは思います)
さらに、エクシブの裏手のほうを散策すれば、こんな景色を目の当たりにすることができます(以下、何年か前に撮影した画です)。
もはや、軽井沢って都会の喧騒から離れてというイメージではなくなってしまったのかな?
もちろん、「やっぱり軽井沢いいなぁ」という場所が多々あることは補足しておきます。
それでも、日常の喧騒から離れて、心が休まる場所って、こんなところのほうが良いと思うのです。
また、県をまたぐ移動の自粛が再び叫ばれていますが、すでに夏休みの予定を組んでいる方は、少なくないと思われます。
もし、エクシブ軽井沢に行かれる際は、ホテル裏手のエリアが個人的にはオススメです。
きっと、本当のエクシブライフが愉しめると思いますよ♪