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古くて新しい ~エクシブ鳥羽・Kタイプ(Eグレード)~

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昭和62年竣工のエクシブ鳥羽ですから、もう34年の月日が経とうとしているんですね。

このコテージ棟も、今となっては趣きがあって郷愁を誘います。

こんな感じの吹き抜けの天井も、今となっては逆に新鮮です。

エクシブ軽井沢なども、このようなスタイルの客室がありますよね。

約30年前の富裕層に受け入れられ、当時の憧れを象徴したような雰囲気になっていることが想像されます。

今後もこのようなテイストは残してほしいですよね。

籐を取り入れた家具は、独特の美しさを醸しだし、個性的で魅力があります。

このような和室も、最近のエクシブでは見ることができません。

畳の上で寝転んで、昼寝をするなんて、今となっては最高の贅沢かもしれません。

このようなシンクやミニカウンターも、オールドエクシブならではでしょうか。

こんな所に、非日常的な感性を求めていたのかもしれません。

朝の目覚めがこのシーンですから、気持ちも高ぶります。

鳥羽本館は建物自体は古くなりましたが、今となっては逆に新しく感じるのは気のせいではないと思います。

鳥羽別邸は相変わらずの人気ですが、意外に穴場のこちらに目を向けてみるのも面白いと思いますよ。

(曜日によってクローズになっていますので、ご注意ください)

コロナ禍の夏を終えようとしていますが、エクシブ鳥羽の素晴らしい景色は、いつもと変わりはありませんでした。

エクシブ第1号のホテルをここにしたのも、この景色を観れば納得です。

ここのラウンジからの光景とそこに漂う雰囲気は、他のエクシブでは味わえないものがあります。

ちなみに、エクシブ伊豆のラウンジは、甲乙つけがたいものがありますよね。

コロナ禍でのガーデンプール。

逆に広々使えて良かったのではないだろうか?

コロナ禍でも悪いことばかりではありません。

現状の日々の中で、今まで気づかなかった発想やアイディアが浮かんでくることってありますよね。

『古くて新しい』

エクシブ鳥羽以外にも、きっと同じように感じられるエクシブがあると思いますよ♪