1年前の歓喜
あれから、もう1年?まだ1年?
日本列島が歓喜に沸いたラグビーワールドカップ!
日本中を感動の渦に巻いた桜のフィフティーン!
先日、運命のスコットランド戦が再放映されており、あの時の感動が再び蘇ってきました。
あれからまだ1年しか経っていないのに、私たちの記憶って曖昧ですよね。
この日まで3連勝だった日本は、まだ予選敗退の可能性があったこと。
台風の影響で、試合が開催されない可能性があったこと。
それにしても、素晴らしい試合でした。
ロッカールームへ移動する際のお馴染みのシーン。
カッコよかったですよね。
日本ではマイナースポーツであったラグビーが、多くの方々に認知され、ラグビーの魅力を知ってくれた方も少なくないのではないでしょうか。
『ONE TEAM』
コロナ禍にあって、スポーツ観戦も新しいスタイルができつつありますが、プレーヤーも私たちも、あらためてスポーツの魅力に気づくようになりました。
このように密接して観戦することができるのは、まだ先だとは思いますが、様々な気づきがあったことが大きな財産となりました。
さらに、彼等の立ち向かう姿勢から、たくさんの勇気をもらいました。
そして、ラグビー界からも多くのスターが生まれましたね。
姫野、福岡、リーチ‥・
その中でも、最もインパクトがあったのは、この人でしょう!
『笑わない男・稲垣』
直接会ったことはありませんが、間違いなく『優しい男』だと思います。