纏う ~松陰神社~
今月も松陰神社にごあいさつに行ってきました。
そこで、毎回ルーティーンにしているのが、毎月掲載される吉田松陰先生の言葉を自分なりに把握し、反省したり、参考にしていることです。
今回の言葉はコレです。
はっきり言って、注釈がなければ、よく分かりませんが、学問のことについて述べられていることだけは分かります。
吉田松陰ですから、当たり前ですね(笑)
そして、その注釈がこれなのですが、今回問題となったのはその内容よりも、漢字の読み方でした。
ちょうど真ん中上段の、「いい加減で~」のあとの漢字。
「纏まり」となっているのですが、これが読めない。
あとで調べると、この漢字は漢字検定準1級レベルなんだそうです。
『纏う(まとう)』
からまる、とか、身に着けるという意味なのですが、『足手纏い(あしでまとい)』と言われれば、すっと理解できますね。
それにしても、漢字の書きどころか、読みすら危うくなってきました。
ちなみに、私は息子が高校生の時に一緒に取った漢字検定準2級ですが、そのレベルの私ではハードルの高い漢字でした。
私も息子の影響で、この歳になって漢字検定をとったのですが、なかなかいい経験ができました。
漢字検定は、気軽に受けられて、ちょっとした緊張感と達成感が味わえますので、個人的にはオススメだと思います。
それにしても、この言葉は松陰が20歳の時の言葉なんですね(自分が恥ずかしい)。