１年遅れの入学式

大学２年になる長男の、１年遅れの入学式に妻と参加してきました。

コロナ禍の影響で、昨年行われなかったセレモニーを大学が用意してくれました。

多くの課題がある中での大学側の対応に感謝です。

ただ、今（都内は３回目の緊急事態宣言中）の時期であれば実現できなかったでしょう。

学生と同じ空間での参加はできないにしても、リモートでセレモニーの様子を見ることができました。

そして、息子も含めて、学生の笑顔とマスク越しの嬉しそうな声が印象に残っています。

都内はオンライン授業メインの１年でしたから、みんな我慢の１年でしたね。

しかし、まだまだコロナ禍の生活は続きそう。

節度を保って、有意義な学生生活を送ってもらいたいものです。

それにしても、オンライン授業がメインだったにも関わらず、もうすでに友達のグループができているのは、現代の特徴ですね。

昨年の今頃は、それほど活動していないとはいえ、サークルにも入っていましたからね。

そして、もう一つの特徴は、親の入学式への参加者が多いこと。

特に父親がこれほど参加することなどは、私たちの時代にはあまり見られない光景でした。

来年の今頃はどうなっていることだろう。

来年大学１年になる予定の次女の入学式は、どんなスタイルになっていることでしょう。

いずれにしても、平和で穏やかな生活がそこにあることを願うばかりです。