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最後の体育祭

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子供たちの学校行事に関わるのも今年が最後になります。

長女が今年で22歳になるので、幼稚園から約18年にわたり、3人の子供たちのおかげで、色々と体験させてもらいました。

本当に楽しいことばかりだったし、現場の先生たちには感謝の言葉しかありません。

加えて、その大変さも身近で感じ取ることもできました。

小学校ではまさかのPTAに関わらせていただいて、校長先生とお話させていただいたりしたこと、卒業式や入学式で祝辞を述べさせていただいたことは、今でも貴重な経験になっています。

そして、この日は体育祭観戦の最後の日となりました。

でも例年と違うのは、保護者は各家庭1人のみ。

新型コロナ感染症対策としての措置でした。

我が家は妻が観戦することになっていましたので、私は雰囲気だけ味わうためにこの写真のみ撮って帰りました。

女だらけのこの体育祭は、一見の価値があります。

おそらく女子校あるあるだと思うのですが、男子がいないためか、闘志むき出しの熱戦が感動を呼びます。

学年対抗の結果は、3年生が優勝とのこと。

最高学年の6年生の次女の学年は準優勝でした。

中高一貫なので、3年生は中学3年生、6年生は高校3年生なんですね。

最後の体育祭を有終の美を飾りたかったはずですが、これも思い出の1つですね。

体育館を出て、誰もいない周辺を見渡しながら、何か感慨深い思いに浸りました。

 

「大変な1年だったなあ」

(まだコロナとの戦いは終わっていないけど)

 

「みんな我慢して、自粛して、耐え忍んできたなあ」

(あともう少し、みんなガンバレ!)

 

子供たちの学校行事もそろそろ最終コーナーなので、妻や子供たちとの新しい趣味でも探していこうかな?

乗り越えた先にはきっと明るい未来があるはずだよね♪