卒業式
次女が6年間お世話になった学び舎とも別れの時がやってきました。
中高一貫の女子校でしたが、本当に良い学校でした。
長女もお世話になったので、本当に感慨深いです。
また、ここのパイプオルガンの音色が聴けなくなると思うと尚更です。
特に音楽に精通しているわけでもありませんが、この音色には魅了されていました。
この中庭では、お父さんお母さんたちと、学園祭の焼きそばも焼いたなあ。
子供たちのおかげで、本当に幸せな時間を共有できました。
歴史と伝統が感じられるこの廊下も好きだったなあ。
歴代の校長先生ともお別れです。
私たちが学校に通っていたのはもう何十年も前の話ですが、学園気分を味わえ、子供たちには感謝しかありません。
「ありがとう。そして卒業おめでとう」
H先生にも、進路に関しては本当に親子共々感謝しかありません。
本人の希望する大学に行けたのも、H先生のおかげですね。
次女も信頼していたし、H先生とのコミュニケーションもしっかりとれていたので、親としても安心できました。
4月からは、いよいよ大學生活が始まります。
充実した4年間を過ごせるように、心の底から謳歌してほしいです。
私たちも、これからの生活にワクワクしていますが、地に足を付け、一歩一歩着実に進んでいくようにしたいものです。
長女、長男、次女と3人の子供たちは、大きな病気やケガもなく高校を卒業できたことは、本当に恵まれていることだと、そう思います。
世界では、今も涙に暮れている子供たちがたくさんいることを忘れてはいけません。
もうこれ以上、子供たちの涙は見たくありません。
私たちは本当に無力ですが、平和な世の中に戻れることを切に願います。