デフ陸上と秋の訪れ
『デフ陸上』と聞いて、すぐに分かる方は多くはないと思います。
この競技は、聴覚障害のある選手たちのスポーツなんですね。
私も知りませんでした。
秋の爽やかな風に誘われながら駒沢オリンピック公園に赴くと、ハンディをものともしない、勇敢な選手たちの雄姿を見ることができました。
したがって、表彰式の拍手は、パチパチと音を立てるものではなく、両手を左右に振り、選手の栄光を称えていました。
それにしても、参加選手のパフォーマンスは、デフ陸上の説明がなければ、一般の大会と言われれば何の疑いもないほどのレベルでした。
駒沢オリンピック公園をあとにし、秋の爽やかな風を感じながら昼食をとります。
本当に気持ちの良い季節になりましたね。
食材も秋を感じられるものが出始めました。
サンマは、やっぱり少しいつもより細いかな?
それでも、秋の味覚の代表ですよね。
妻とシェアしたのは、かき氷です。
もはやこれは、私たちの幼少期のかき氷とは別物ですね。
ここは、子供たちともよく訪れたお店ですが、まだかき氷ブームが到来する前でしたので、この食感は衝撃でした。
食後は松陰神社にお参りして、心を整えます。
七五三のご家族の微笑ましい光景を見ながら、
「こんなこともあったなぁ」としみじみ思い返す。
子供の成長は、過ぎてしまえば本当に早いものですね。
今年は秋の想い出たくさん作ってくださいね♪
家の近所でも体育祭の歓声が聞こえてきて、幸せな気持ちになりました。