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苔の生(む)すまで

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もう今年もあと1か月になりましたね。

本当に月日が経つのが早い。

もうコロナ禍の生活も3年が経とうとしているのか。

色々と振り回され、考えさせられ、耐え忍んだ日々でしたね。

それでも、今はサッカー日本代表から、勇気と元気をもらっている方も多いことでしょう。

森保監督が国歌を歌いながら、監督の目が潤んでいるシーンが印象に残っていますが、「苔のむすまで~♪」とは、いつまでも栄えてほしいという意味なんですね。

兎に角、結果を恐れず、日本のプライドを持って、闘ってほしいですね!

まあ、だからというわけではありませんが、こんなものを妻と作って、苔と向き合ってみましたよ♬

感想は、面白いですね。

砂を3層に積み上げていき、自分の思うがままに石と苔を散りばめて埋め込んでいき、苔アートを作ってみました。

小さいけれど、自分だけの世界観があって楽しかったなあ。

右が妻で、左が私。

妻のほうには、真っ黒くろすけがいますね♪

まあ、私の子供の時のことを思うと、波平さんが盆栽と向き合っていることと同じでしょうか(笑)

そんな歳に自分もなってきたのかな?

この苔玉も土を練って、自分の好きな植物を埋め込み、周りに苔をまとわせ、馴染ませていくのですが、不思議と我が子のようで可愛く感じられました。

ちょっとハマりそうです(笑)

苔が生すように、いつまでも平和な世の中であってほしいものです。

こちらにはいつものルーティンで、穏やかに暮らせるように参拝してきました。

ここに来ると、本当に心が落ちつくような気がします。

今年もあと1か月。

何事もなく、年を越せるといいですね。

それと、できれば日本代表がスペインに勝って、決勝トーナメントに行けると最高なんですが。

松陰先生の言葉を引用すれば、日本代表のプレーに触発され、そこから何かを感じ、自分も行動していく、ということになるのかな?

ちなみに、その右は夏目漱石の言葉ですが、やっぱり自分で動いていくということなんだね。

少しずつでいいから、前に進んでいきましょう。