長野オリンピックから25年
先日、白馬を訪れた2月7日は、ちょうど25年前に行われた長野オリンピックの開会式の日だったんですね。
そして、このジャンプ台は、有名なあの名シーンが生まれた場所でした。
テレビで観ていたからなんとなく憶えています。
日本は順調に競技を遂行し、2回目のジャンプの時でした。
原田選手が距離を伸ばせず、所謂失敗ジャンプだったんですよね。
たしか、かなり吹雪いていたので、仕方ありません。
そして、あの言葉が生まれたんですよね。
「船木~~~、船木~~~」
もう涙声でした(泣)
すべての責任を背負いこんで、極限状態に追い込まれてしまったんでしょう。
そして、最終ジャンパーの船木選手の大ジャンプにより、日本チームは金メダルを獲得したのでした。
3人のチームメイトが船木選手の元に駆け寄っていったシーンには、本当に感動的でした。
あれから25年か!
あっという間ですね。そして、我が家の子供たちは、まだ生まれていなかったのか。
それにしても、冬の白馬は本当に幻想的で、美しいですね。
すぅぅ~~っと空気を吸い込んでみると、体が洗われるような気持ちになります。
そして、外国人に人気の高い白馬は、もう完全にコロナ前でしたね。
レストランの客は、ほとんどが外国人でした。
その後、そのまま名古屋に入ったのですが、冷えた体をお気に入りのお店で温めてもらいました。
名古屋コーチンの焼き鳥がメインですが、このスープがとにかく絶品なんです。
見た目はシンプルですが、絶対にこの味は素人には出せないですね。
スポーツも料理も、やっぱりプロはスゴイね!