軍艦島
熊本からフェリーに乗って、長崎に入ります。
この日の目的は、軍艦島を観に行くことでした。
ずっと行きたかった場所です。
長崎のきれいな海の向こうに見えてきました。
いよいよ軍艦島とご対面です。
初めて見た軍艦島は、感動ものでした。
正式名称は、『端島(はしま)』なんですね。
明治から昭和にかけて、海底炭鉱で栄えた軍艦島ですが、最盛期の1960年には、この島に5,267人の人々が暮らしていたそうです。
1974年の閉山からは無人島になっていますが、その後は世界文化遺産に登録されています。
強烈なインパクトが残った軍艦島でしたが、上陸ツアーもあるとのことですので、また来てみたいですね。
それにしても、長崎の海の青色が目に鮮やかでした。
大浦天主堂にも行ってみました。
キリスト教の信仰を理由に処刑された26人の信者のために、捧げられた教会なんですね。
日本に現存するキリスト教の建築物としては、最古のものなんだそうです。
そして、その処刑の命を下したのが、豊臣秀吉だったんですね。
こうして歴史をひも解いてみると面白いですよね。
もっと、歴史の勉強をしておくんだったと後悔します。
長崎の街並みは、本当にきれいですね。
息子も、この街に住んでみたいと言っておりました。
このあとは、夜の長崎を紹介します。
結論から言いますと、長崎は何を食べても美味しかったです。
加えて金額もお財布にやさしかったですね。
素材が新鮮なのと、おそらく九州の人たちは、食事に対して口が肥えているのだと思います。
東京だったら、この金額では食べられないよね、というものばかりでした。
その地元でしか味わえないものをいただくというのは、旅の醍醐味ですよね。
そして、ここが最高すぎました♪
『桃若』
ふらっと入ったおでんやさんでしたが、店の雰囲気と、大将とそのお母さんの人がらが素晴らしかったです。
なかなか簡単に行ける場所ではありませんが、また行ってみたいですね。
ご感想・ご質問などございましたらこちらのコメント欄にご記入ください。
いただいたコメントにお返事を付けさせていただきます。
また、質問等はフリーダイヤル:0120-939-134 でもお受けしております。(土日夜も対応)どうぞお気軽に!