お伊勢参り　～グランドエクシブ鳥羽～

ラウンジからの景観としては、ここが私の中ではベストです！

いつまでも観ていられますね♪

『エクシブ鳥羽・オールドデイズ』

今回は、お正月明けのお伊勢参りの様子をレポートします。

毎年、お正月明けの今の時期にお伊勢参りをすることが多い我が家ですが、今回は妻と長女、次女の４人でお参りです。

長男は、まだオーストラリアにいるので、今回は不参加となりました。

ご覧の通り、まだまだたくさんの参拝者で賑わっていました。

個人的には、派手さはないものの、厳かな雰囲気の漂う、こちら外宮のほうも好きだったりします。

参拝の後は、いつものお店にご挨拶です。

４代目の相変わらずのプロの動きは、感動の領域です。

ざっと見た感じ４０人以上はいたと思いますが、お酒から配膳から、お会計から、すべて１人で見事にこなしていきます。

私だったら、逃げ出してしまいそう。

調理は別の方がされていますが、まあ、スゴイの一言です。

そして、ここに来ると、心から元気になれるんですよ。

名物のこの湯豆腐は、見た目は素朴ですが、他の湯豆腐とは別格に美味しいんです。

そして、以前隣りにいたおじいさんが教えてくれた食べ方。

このアジフライは、そのままでもとても美味しいのですが、これを先ほどの湯豆腐の残った出汁にくぐらせて食べると、また味わい深くなります。

とにかく、ここのカウンターでお酒を嗜んでいる先輩方の姿が、実にカッコイイ！

こういうカッコイイお爺さんになるには、まだまだ修行が足りませんね（笑）

最後は、居酒屋では珍しい名物のカレーライスで締めました。

次はいつ来れるかな？

３代目が亡くなって寂しい思いもありますが、４代目にはいつまでもお元気で、この名店の暖簾を守ってほしいですね。

ホテルに戻った時には、私も酔いが回っていたせいか、次女が客室の写真を簡単に撮ってくれていました。

４人で寝るのには、十分な広さがあります。

朝食は、鳥羽別邸・華暦の和食でいただきました。

こうしたサッパリしたスタートが嬉しい♪

右下のアオサのお椀はこうなりました。

ゴロゴロ野菜のお味噌汁です。

なんか、元気になれそうです。

蕪のお粥が優しいです。

どの料理も丁寧に作られているのが分かります。

快晴の空の下、別邸の庭園です。

グランドエクシブ鳥羽は、やっぱり何度訪れても素晴らしいと感じられる場所でした。