ようやく秋かな?
猛暑もようやく終わりを告げるのかな?
本当に暑かった今年の夏。夏だから暑いのは当たり前ですけどね。それにしても暑かった。
そこで今年も毎年秋の恒例行事のさつま芋掘りに行って、一足早い秋を感じてきましたよ。
場所は、『じいじの畑』。
そうなんです!僕の父親の畑なんですね。
40年近く、静岡の消防署に勤務してきた父も定年退職してから10年。今年で満70歳。
今でも母の実家の家業を手伝いながら、自分の畑で野菜を育てたり、さらには大好きな釣りに出かけたり、贔屓の高校野球のチームの応援に出かけたりと、本当に楽しそうに生活しています。
息子としては、病気一つしない父親は本当に有難い存在です。ちなみに、母親も相変わらず元気で居てくれるので、助かりますね。
そんな父親の畑でさつま芋の収穫!
ただし、ここにも猛暑の爪あとがあるらしく、例年よりも小粒らしい。
でもね、子どもはそんなことはどうでもいいんですね。
土の上を裸足で駆け回り、さつま芋を掘ったり、虫を捕まえたり、カエルで遊んだり、と本当に楽しそう。
やっぱり、子どもにはこんな遊びが似合ってる。
本当に楽しそうな顔をしていて、生き生きしている表情を見たら、やっぱり両親に感謝です。
こんな体験ができるのも父親の畑があるおかげですからね。
感謝しないといけません。
ところで、収穫のほうはというと、さつま芋のつるを見ただけなら、立派に成長しているようですが、やっぱり例年より小さいのだそうだ。
それでも、これだけ大きければ十分でしょう。
まあ、子供達はと言うと、途中からはバッタの捕獲とカエルの捕獲に必死でしたけど。
それでも、これだけあれば今夜の”一杯”には十分な収穫です。
やっぱり労働のあとの”一杯”は欠かせませんよね。疲れた体には特に…。そして、この日も父と一緒にお酒を飲みながら、しばし語らいました。
もちろん、帰りに運転をしてくれた妻には特に感謝ですね。
そんな感じで今年の収穫祭も終わりました…。
と、なるはずでしたが、実はまだ終わっておりません。
今年最後の収穫祭は…、コレです。
もちろん、僕は一切手伝っておりませんが、今年からお米も作り出した父(僕は、飲む人、食べる人ですから)。
立派に成長しておりました。
自分の父親ですが、ここまでくれば”天晴れ”!
もう完全な農人ですね。
それにしても本当にありがたいことです。
また収穫の時は、呼んでください。”飲みに”行きますので。