人のつながり
今年になって自分自身変わったこと。
それは、小学校に行く機会が増えたこと。
この日は「地域公開」という企画で、学校の授業の様子を地域の皆さんに自由に観ていただくというもの。
要は、おじいちゃん・おばあちゃんも来れる参観会。ただし、先生が教鞭を振るうのではなく、子ども達が主導の発表会。
ちなみに、上の写真は小学5年の長女のグループ。
口蹄疫で被害が出てしまった宮崎県にスポットをあて、食文化や方言・芸術などを調査。もちろん、口蹄疫に関する状況も報告してくれました。
さらには、宮崎名物の肉巻きおにぎりも自分達で作って、彼女達の発表を見てくれた方々に振舞ってもくれました。
ちなみに、5年生はこうしたグループがいくつもあって、それぞれが各都道府県について同じように調べていましたよ。
そこで、いつも思うこと。地域の方々が熱心に協力してくれるな。本当に頭が下がります。
自分のお孫さんがいらっしゃらない方でも、地域の活動を一生懸命支えてくれているのです。
これも、先日の防災活動の一コマ。
人と人の繋がりが希薄になってきた世の中で、このような活動が大変な労力を伴って成り立っていることを目の当りにすると、本当に頭が下がります。
スゴイことだと思います。
右の写真は、単なる小学校の校庭の写真。ではなく、これから全面芝生化される前の最後の土の校庭を、記憶として残しておきたかったので、撮った写真。(右奥には富士山が見えますね)
しかし、もうこの光景は見ることができません。着々と工事は進行中。
ちょっと寂しいけど時代の流れかな?しょうがないね。
そして、この芝生化事業でも地域の方の見えない活動がたくさんあるのです。度重なる話し合いや、協議など学校のために多くの方がご尽力してくれています。
このように、普段何気なく参加している地域の行事や学校のイベントなども、多くの方々のご協力と、人と人とのつながりで成り立っていることを、自分のPTAの活動を通して、最近痛感するようになりました。
やっぱり、自分さえ良ければそれでいいという考え方はよくないなと、そう思います。
今年もあと2週間!ガンバりましょう!!