夏休みの大仕事
去年の暮れの話なのですが、
小3の息子が帰宅して
息子:『明日、集会で名前呼ばれるみたい~』
私:『誰が?』
息子:『僕…』
私:『何で?』
息子:『夏休みのなんからしいんだけど…』
私:『夏休み、なんかやったっけ?絵は描いてないしね~』
息子:『 ・ ・ ・ 』
それっきりすっかり忘れていた私、
(親として、少々申し訳ありませんが…)
翌日帰宅した彼をみて
姉妹達が
その時の驚きを再現しながら報告してくれました。
どうやら、夏休みに提出した自由研究を先生が市に提出してくださり
賞状が届いたそうなのです。
あまり、表彰に縁のない息子は
なんでこのようなことになったのかも分からない様子でした。
自由研究の題材は
『炭酸飲料にレーズンを入れると暫く浮き沈みを繰り返す』
このことについての実験でした。
炭酸飲料の銘柄を変えてみたり
量を変えてみたり
浮かべるレーズンを変えてみたり
その回数をカウントしたり
写真を添付したりして
レポート用紙にまとめて提出しました。
ほとんど親が付きっ切りでサポートし
写真も印刷し貼るように指示し
レポート用紙も足りないところは小5の姉の分を回してもらい
本当に、周りの人のお陰で貰ったような賞ですが
やっぱりうれしいものです。
(私が?)
夏休みの自由研究といえば
大変な宿題だと思うのですが
子供にとってはたっぷり漢字を書くのも
自由研究もそんなに変らないようです。
今度の夏休みは何を調べようかな~なんて
楽しみにしていたり…
ある意味
その単純な性格に羨ましさを感じています。
大変なことも楽しみに変えられること
それは
どんなことに対しても
パワーになるでしょう
見習わなければ!!
私もダイエットを楽しみに変えられたら…
それは、難しい…