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親父が抜かれた日

公開日:2011年9月2日 

小学4年の息子とサイクリングへ!

真夏の炎天下の中、出発!

今年もやっぱり暑かった夏。

この日ももちろん…、暑かった~。

で、行き先はというと…、

「ジイジの家に行こうよ!」と、息子。

自宅から片道10キロの実家まで。

「じゃあ、行きますか!」と、それなりに気合を注入し、車に気をつけながら、楽しくサイクリング。

車や電車での移動が当たり前になって、自転車に乗ることも少なくなりましたが、たまに乗るとやっぱり気持ちいい♪

風を感じ、大合唱のセミの声、そして、額には大粒の汗(昨日のビールかな?)、いやいや体全体から噴出してます。

そんなサイクリングも、平坦な道なら気持ちいいのですが…、

前方に現れたのは、この上り坂!

僕の後ろを走っていた息子が、いきなりスピードアップ!

その差はグングン広がるばかり。

最初は、親父のプライドにかけて、追いつき追い越そうと、一瞬思いましたが…、

すぐに…、

「熱中症になってもな」

という理由で、あっさり息子に降参(泣)

昔ならこんなことはなかっただろうけど、しかし体力なくなったね~。

少しだけ落ちこみましたが、いや、かなりヘコみましたね。

しかし、現実受け止めないと。

ちなみに、なんとか意地で登りきりましたが、少しクラッときたのも事実。

いや~、なかなかヘビーな上り坂でした。

それでも、段々大きくなる息子とサイクリングなんてこれからはなくなっていくだろうから、貴重な思い出だね。

また途中では…、

「お父さん、待って!」

何かを見つけて戯れる息子。

上り坂では頼もしい息子も、やっぱりまだまだ子どもだね。

しかし、男の子はこんな遊びが最高に楽しいはず。息子のおかげで僕も随分楽しませてまらったなあ。

そんな感じで、炎天下の中、熱中症にもならず無事に実家に到着。

そして、例のごとく、息子は冷凍庫からアイスを取り出しつかの間の休息(母親が孫のためにアイスを買いだめしてあるのです)。

そこで、息子の口から突如発せられた言葉に思わず絶句!

「お父さん、僕ジイジの家に泊っていくよ♪」

最初は理解するのに時間がかかりましたが、

すぐに…、

「一人で帰るのか。片道10キロを…。」

上り坂で息子に抜かれ、帰りは一人で片道10キロ。

なんともせつない感じでしたが、息子を実家に残し一人で帰宅。

「お父さん、バイバイ~」

アイスを食べながら、笑顔いっぱいの息子。

それでも、帰りは母校のラグビー部の練習を見に行ったり(結局野球部しかやっていませんでしたが)、昔懐かしい場所を通りながら、一人でサイクリング。

上り坂では息子に抜かれたけど…、

これもたまにはいいかな?

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