二重橋
皇居に行って、二重橋って言ったら、コレですよね!
「→二重橋」って書いてあって、正面見たら、
存在感のある二重のアーチ状の橋が!
「あ~、これかあ」
もしくは、中国語?韓国語?みんなこの橋をバックに記念撮影。
当然ですよね。
しかし、実はこれ、二重橋ではないんですよね?
知ってました?
まあ、皇居というと修学旅行で行く位。地域によっては行かない人も多いのかな?
正しいのは、こちら!
これが二重橋ですよね。
本来の名称は「正門鉄橋(せいもんてつばし)」と言います。
先ほどの橋は、「正門石橋(せいもんいしばし)」。
この二重橋は、先ほどの正門鉄橋のちょうど奥に重なるようにかかっているので、パッと見ると分かりません。
実際、本来の二重橋を見ないで帰ってしまう人が多かったなあ。
ちなみに、僕も以前はそうでした。
確かに、正門石橋見れば「二重橋」だと思いますよね。
この存在感ですから、間違えますよね。
実際、観光客の方が
「二重橋って正面のですか?」
って警備?警察?の方に質問してましたけど、当たり前のように、前方を指差してましたから。
確かに!間違えてない!
でも、正確には、
「あの二重橋らしく見える橋の、奥の正門鉄橋が本来の二重橋です。」
が、正しい説明ですね。
今度お暇な方は見て確認してください。
東京駅からも歩いてスグですからね、皇居は。
まあ、そんなことしている僕もお暇な人なんでしょうか?
たまたま、お客様が皇居の目の前の企業でしたので。
決して遊んでいるわけではありませんよ。
しかし、こんな写真ばかり見ていれば、仕事しているようにはとても思われませんね。
これは、「天守台」
ここにかつては江戸城があったんですね。
先日行った大阪城の荘厳さも良かったけど、これはこれで感慨深いものがありますね。
そして、ここからの景色も圧巻です!
古いものと新しいもの。
都会のビル群と広大な自然。それも東京のど真ん中。
ここには、様々な鳥たちも憩う自然がいっぱいです。
東日本大震災の追悼式で、心臓手術後にも関わらず、公務を遂行された天皇陛下がここに居るのかと思うと、感慨深いものがありました。