前を見据える
この写真、気に入ってるんですよね。
秀吉の正室・ねねの像。
前方に何を見据える!?
ねねはどんな人?って問われたら…、
僕は包容力と応えます(諸説あると思いますが)。
何事にも動じない懐の大きさをこの写真から感じるんですよね!
ちなみに、このねねの像は、前方に鎮座する太閤秀吉の像と向かい合っているのですが、見ているのは決して目の前の秀吉だけではないように思います。
目の前の小さなことでなく、もっと大きなスケールで物事を捉えているように感じるのは僕だけ!?
僕の周りにもそんなねねのような包容力のある人たちがたくさんいます(自分はまだまだ)。
我が子だけでなく、周りの子供たちのために損得抜きに活動してくれるお母さん達(ボランティア)。もちろん、お父さん達も!
大震災に備えて、災害医療の先頭に立って陣頭指揮を執る医師(ボランティア)。
体にハンデのある子供たちとその親御さんのためにサポートしてくれる人たち(ほぼボランティア)。
みんな包容力と向上心、そして広く温かい心を持っている人ばかり。
そんな人たちに共通していること。
それは、他人(自分の家族)の悪口や噂話はまずしない。
言い訳・不平不満を言う前に行動(もちろん言いません)!
人の話を良く聞き、前向きで、穏やか。自分のことだけ考えたり、言う人はいません。
さらに、他人の幸せを素直に喜び、称えることができる。
そして何よりも、そんな人たちの家族はとっても仲が良く、穏やかであるということ。
(もちろん、それぞれ見えないところでは色々あるのだろうが…。)
そんな人たちに囲まれて本当に幸せだと感じます。
だから、僕も彼らを尊敬し、目標にし、頑張ろうと思う。
最近仕事でもそうですが、特に私生活でありがたいなあと感じることが多かったので、そんな人たちのことを思い浮かべながら綴ってみました。