岐阜城
岐阜市内は金華山山頂に鎮座する岐阜城。
岐阜市民にとっては、町のシンボルであり、自慢のお城と思っていたが、そうでもないのかな?
2本の大木の間、山頂にかすかに見えるのが岐阜城です。
地元の方は、ほとんど行ったことがないとか!?
居酒屋で隣に居合わせたイイ感じに酔いが回ったサラリーマンお二人の意見ですが(爆)
金華山ロープウェーで3分で到着。そこから徒歩8分。
あっという間ですね。
岐阜城と言うと織田信長と関連づけていましたが、元々は「稲葉山城」という名称で存在していたそうで、斎藤氏を討った信長がその後この城を本拠とし、名称も「岐阜城」と変えたのだそうです。
城からの景色はとても壮大で、美濃平野のスケール感が体感できました。
そもそも、この地を「岐阜」としたのは、織田信長が名付けたものが始まりだったんですね。
長良川の雄大さが伝わってきます。
この景色を見ながら、あの酔っ払い?のお二人の言葉が少し理解できたような気がしました。
歩いてくるには、少しハードルが高い。何か所が登山道があるようですが、概ね1時間前後でしょうか(それなりの急な斜面)。
加えて、お金を払いロープウェーに乗ってくるまでもない。
東京タワーを登ったことがない東京都民。富士山を登ったことがない静岡県民。こんな感じでしょうか?
それでも、下の公園にはこんな癒される空間があり、たまには来てみてもいいかもしれませんよ。
こんな彩りにもホッとします。
ところで、岐阜市内にはこんなところがありました。
「金神社(こがねじんじゃ)」
ご利益があるのかどうか分かりませんが、一応お参りだけはしておきました(笑)
きっと、宝くじの夢を叶えるために、ここを訪れる方は多いことでしょう。
そういえば、岐阜駅にある織田信長像も黄金色に輝く立派な佇まいでしたよね。