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地獄の菅平合宿① ~原点回帰~

公開日:2009年8月17日 

「先生、お元気ですか?」

「今、山にのぼってるよ、こっち来いよ!」

「わかりましたっ!これから行きます!」

さて、これ何の会話でしょうか?実は、この会話は僕の今年の菅平(すがだいら)行きが決まった電話での会話のシーン。

でも、まだ何のことかわからないと思います。僕はご挨拶でも書いているように、高校・大学とラグビーをやっていました。そして毎年夏休みのこの時期は、菅平に行って刺激を与えてもらい、自分をリセットするためここ長野県は菅平高原に片道約6時間かけて通っているのです。

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そして冒頭の会話の詳細はというと…、

「先生(監督)、お元気ですか?今年は菅平にはいつ行くんですか?」

「今、山(菅平)にのぼってる(向かってる)よ、高校生の指導に行くんだけど、お前も来る?」

「わかりました、これから仕事を片付けて夕方6時に出ます。明日の朝合流しましょう」

と、こんな感じ。僕は今でもこの先生(監督)からいろいろなことを教わっています。先生のコーチングを目の当りにすると、色々と気付かされ、そして”またがんばろう”という気持ちがみなぎってくる!

先生の指導のポイントは、『逃げるな!』『攻めても責めるな!』『感謝』『思いやり』まだまだ僕には足りないことばかり。もっと努力しないと!

僕はこの日の仕事を片付け、夕方6時に清水発、中央高速・長野道を経由して夜11時半に標高1,300mのラガーにとっては地獄の菅平に到着。                           

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 そして、その夜は車中泊。シートを倒し星空眺め、アルコール片手に就寝(ほとんど熟睡できませんが)。天気が良ければ凄くきれいな星空が見える。月明かりってこんなに明るかったんだって思うほど夜中でもすごく明るいのです。

しかし、翌朝はこの通り(午前5時)。朝もやが周囲を覆いつくす。しかし…(下の写真へ)、

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太陽が昇り、明るくなるとこの通り!

 

 

 

 

DSCF2797  大学4年間お世話になった合宿所。ちょうど右側の中央あたりにみえるのが物干し場。下の写真がその拡大写真。                    

 

 

 

 

 

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ここで、夜遅くまで洗濯したなあ。いい思い出です。足が痛くて階段もまともに歩けなかった。集団生活の基礎・人間関係をここで教えてもらいました。

数多くのラグビージャージが洗濯され、今日の出番を待っています。

昔のジャージは今の品質とは比べ物にならない位重くて、あとクサかったなあ。

 

 

今更ですが、『菅平(すがだいら)』って何?

ここは、ラガーマンたちが夏の合宿で大挙する夏合宿の聖地。長野県上田市・標高1,300mに位置する菅平高原は非常に涼しい気候が合宿を張るのに適しており、また多くのラグビー部が集結するため、全国各地のチームとの試合が可能になる。おそらく百を超えるチームが常時滞在しているのではないでしょうか。

そして、菅平といえば、つらい・苦しい・痛い・ケガなど、そんな言葉が当てはまる。そして誰が言ったか菅平合宿を象徴する言葉、それが『二度と来るもんか!』。このロゴの入ったTシャツを多くのラガーが着ています。それでも結局、『やっぱり今年も来ちゃいました』

 

*冒頭の写真はその厳しさを物語る光景。斜面を大男をおんぶして登っていきます。歩いて登ってはいけません。必ず”おんぶして”。でもみんな真面目にそのルールを守っていました。頂上に見える三角の塔(石が積み上げられています)を目指します。

*その下、2枚目の写真はそのおんぶして登った急斜面。ちなみにこの山、菅平のシンボル『ダボス』と呼ばれる小高い山。

 

そして、このダボスを登りきるとそこには360度パノラマの絶景が待ち構えています。

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毎年、変わらないこの光景。大好きな場所! ここに来ると、本当に気持ちをリセットできる。 

続きは次回パート2で報告します。練習そしていよいよ試合!!

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