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エクシブと家族のあり方

公開日:2022年11月9日 

今回訪れた蓼科、こちらの攻略術「じいじ、息子、孫 親子3代エクシブ攻略術」でも記事にしていますが、その他のエピソードを交えながらお伝えしていきます。

ところで、私は今までも何度か推奨していて、私のお客様にも多いエクシブの利用方法があります。

それは、『待ち合わせはエクシブで』

今回の経緯としては、

「エクシブ蓼科を○月○日予約しましたが、来れる人いますか?」という提案。

ただし、今回のポイントは、早めの伝達でした。

社会人1年生の長女もそれなりの予定がありますし、大学3年の長男と大学1年の次女は、アルバイトのシフトの関係で、早めの伝達が必須だったわけです。

幼い頃からエクシブに触れ合ってきた彼らは、やはりエクシブに行けることを愉しみにしているようです。

久々の家族5人での旅行でしたが、今では長男も車の運転ができますから、随分と楽になりました。

さらに、車内のBGMは息子チョイスの、私たち夫婦にはど真ん中の曲ばかりでしたよ♪

サザン、ZARD、尾崎豊、ユーミン、などなど。

親世代の昭和風情が、逆に今の若者たちにはエモいそうで。

それにしても、最高のドライブ日和でした。

車山高原から、遠く向こうは白馬あたりだろうか。

家族全員での記念写真もたくさん撮れました。

エクシブがなければ、これほど家族の想い出も作れなかったかもしれませんね。

我が家の想い出話の中には、過去のエクシブの話はよく出てきますし、予定が合えば行きたいということは、今でも変わりません。

その意味では、蓼科はよく来た場所とも言えますね。

そんな蓼科は、どこを切り取っても画になります。

春の草花に、夏の雲、冬の雪山も風情があります。

たくさんの想い出を蓼科からも、そしてエクシブからもいただきました。

ところで突然ですが、じいじがお孫さんに会いたい時の魔法の言葉がありますが、皆さんはご存知ですか?

それは、

「じいじ、今度エクシブ行くけど来る?」

答えは、ほぼ100%「YES!!!」

(妻が撮影した1枚。星野リゾートの演出は好きです♬)

ただし、ポイントは、お孫さんの幼稚園の予定を事前にパパかママに聞いておくことと、小学校に入学するまでがベストです。

行きたいのに行けないことを、子供自身で消化するのは困難ですし、それを理解させるパパとママの苦労は計り知れないから。

また小学校に入学する前がなぜベストかというと、平日に行けるので道路が空いています(くれぐれも、決して幼稚園を休んでいいと言っているわけではありません)。

もし、じいじが運転となると、週末の帰りの大渋滞は大変ですからね。

また、このころはママの負担も大きく、心と体のリフレッシュができるためです。

さらに、良い意味でパパも一時開放され、良い効果が出ると勝手に思い込んでいます(羽目を外してはいけませんよ)。

ちなみに、この事実には全く根拠はございませんので、予めご了承ください。

 

そういえば、エクシブ蓼科への最後の坂に鹿がいました。

と言っても、ここでは珍しい光景ではありませんが。

前の車も停まっています。

 

私「きっとこの鹿を撮影してるんだね」

息子「ちょうど良かった。俺も撮ろう」

私「前の人も同じ静岡ナンバーだね。隣のTちゃんと同じ車じゃん。もしかして、Tちゃんじゃないの?」

長女「そんな偶然あるわけないじゃん」

 

エクシブ蓼科に到着し、車寄せで停車していると、なんと前の車は友人家族でした。

数日前のこと。

「偶然!我が家も蓼科行くよ。じゃあ、向こうで会えるね」

まさか、チェックインのタイミングが同じとは。

ここのテラス、雰囲気ありますよね。

私と同じ思いの方、少なくないはず。

中のラウンジも好きですが、心地良い風を感じられるときは、比較的ここでゆっくりすることが多いです。

それでも、もうこれからは寒いかな?

 

 

(料理は、私と次女の撮影です。この日は、フレンチをボナキューでいただきました)

ところで、この日の料理はというと、小山料理長の秀逸な料理の数々でしたが、特にフレンチの肝でもあるソースが絶品でした。

特徴的なのは、別皿に用意された3種類のオイルを使った”味変”です(画像なくてすみません)。

フレンチでは珍しいのですが、これが面白かった。

料理長の個性が表れていて、型にはまらないスタイルは、また違う季節に来てみたいと思わせる料理でしたよ。

のちに、小山料理長があいさつに来ていただいたので、

「ラーメン好きでしょ?」と聞いてみると、

「大好きです」との回答。

きっとこの味変は、ラーメンから触発されたものではないかと、勝手に想像していました(違っていたらごめんなさい)。

そして、最後はワゴンデザートで愉しかった食事も終了です。

もちろん別腹ですけど、何か!(知らんけど)

「知らんのか~~い」と、ツッコミが入るのだそうです。

攻略術にも書きましたが、子供たちと一緒にお祝いできた結婚25周年は、私たちにとってこの上ない幸せな1日となりました。

こんなことができたのも、エクシブの存在なくしては実現できなかったかもしれません。

私たち家族にとっては、お金では買えない貴重な想い出をいただくことができました。

このブログをお読みいただいた方々にも、もっと素敵な想い出をエクシブで作っていただければ幸いです。

館内は🎄クリスマス🎅の飾り付けになっていました。

もう今年も終わりが近づいています。

1年経つのが、どんどん早くなっていきますね。

最後に、今回の旅の帰路は、息子にハンドルを委ねました。

運転席と助手席の立ち位置が今までとは違いましたが、何気ない話をしながらの時間は、本当に幸せを感じる時間となりました。

家に到着すると、

「お兄ちゃん、運転お疲れさま」

「Ⅰ(息子の名前)、こんなに運転できるの?すごいね」

と、長女と次女の声。

嬉しそうな息子の顔を見て、子供たちから最高のプレゼントをいただいたような気がします。

最後の写真は、おそらく妻が何気なく撮った1枚です。

今回は、タイミングと天候に恵まれ、映える写真も数々撮れましたが、最後の1枚が最も印象に残り、また大好きな1枚となりました。