エクシブと家族のあり方
今回訪れた蓼科、こちらの攻略術「じいじ、息子、孫 親子3代エクシブ攻略術」でも記事にしていますが、その他のエピソードを交えながらお伝えしていきます。
ところで、私は今までも何度か推奨していて、私のお客様にも多いエクシブの利用方法があります。
それは、『待ち合わせはエクシブで』
今回の経緯としては、
「エクシブ蓼科を○月○日予約しましたが、来れる人いますか?」という提案。
ただし、今回のポイントは、早めの伝達でした。
社会人1年生の長女もそれなりの予定がありますし、大学3年の長男と大学1年の次女は、アルバイトのシフトの関係で、早めの伝達が必須だったわけです。
幼い頃からエクシブに触れ合ってきた彼らは、やはりエクシブに行けることを愉しみにしているようです。
久々の家族5人での旅行でしたが、今では長男も車の運転ができますから、随分と楽になりました。
さらに、車内のBGMは息子チョイスの、私たち夫婦にはど真ん中の曲ばかりでしたよ♪
サザン、ZARD、尾崎豊、ユーミン、などなど。
親世代の昭和風情が、逆に今の若者たちにはエモいそうで。
それにしても、最高のドライブ日和でした。
車山高原から、遠く向こうは白馬あたりだろうか。
家族全員での記念写真もたくさん撮れました。
エクシブがなければ、これほど家族の想い出も作れなかったかもしれませんね。
我が家の想い出話の中には、過去のエクシブの話はよく出てきますし、予定が合えば行きたいということは、今でも変わりません。
その意味では、蓼科はよく来た場所とも言えますね。
そんな蓼科は、どこを切り取っても画になります。
春の草花に、夏の雲、冬の雪山も風情があります。
たくさんの想い出を蓼科からも、そしてエクシブからもいただきました。
ところで突然ですが、じいじがお孫さんに会いたい時の魔法の言葉がありますが、皆さんはご存知ですか?
それは、
「じいじ、今度エクシブ行くけど来る?」
答えは、ほぼ100%「YES!!!」
(妻が撮影した1枚。星野リゾートの演出は好きです♬)
ただし、ポイントは、お孫さんの幼稚園の予定を事前にパパかママに聞いておくことと、小学校に入学するまでがベストです。
行きたいのに行けないことを、子供自身で消化するのは困難ですし、それを理解させるパパとママの苦労は計り知れないから。
また小学校に入学する前がなぜベストかというと、平日に行けるので道路が空いています(くれぐれも、決して幼稚園を休んでいいと言っているわけではありません)。
もし、じいじが運転となると、週末の帰りの大渋滞は大変ですからね。
また、このころはママの負担も大きく、心と体のリフレッシュができるためです。
さらに、良い意味でパパも一時開放され、良い効果が出ると勝手に思い込んでいます(羽目を外してはいけませんよ)。
ちなみに、この事実には全く根拠はございませんので、予めご了承ください。
そういえば、エクシブ蓼科への最後の坂に鹿がいました。
と言っても、ここでは珍しい光景ではありませんが。
前の車も停まっています。
私「きっとこの鹿を撮影してるんだね」
息子「ちょうど良かった。俺も撮ろう」
私「前の人も同じ静岡ナンバーだね。隣のTちゃんと同じ車じゃん。もしかして、Tちゃんじゃないの?」
長女「そんな偶然あるわけないじゃん」
エクシブ蓼科に到着し、車寄せで停車していると、なんと前の車は友人家族でした。
数日前のこと。
「偶然!我が家も蓼科行くよ。じゃあ、向こうで会えるね」
まさか、チェックインのタイミングが同じとは。
ここのテラス、雰囲気ありますよね。
私と同じ思いの方、少なくないはず。
中のラウンジも好きですが、心地良い風を感じられるときは、比較的ここでゆっくりすることが多いです。
それでも、もうこれからは寒いかな?
(料理は、私と次女の撮影です。この日は、フレンチをボナキューでいただきました)
ところで、この日の料理はというと、小山料理長の秀逸な料理の数々でしたが、特にフレンチの肝でもあるソースが絶品でした。
特徴的なのは、別皿に用意された3種類のオイルを使った”味変”です(画像なくてすみません)。
フレンチでは珍しいのですが、これが面白かった。
料理長の個性が表れていて、型にはまらないスタイルは、また違う季節に来てみたいと思わせる料理でしたよ。
のちに、小山料理長があいさつに来ていただいたので、
「ラーメン好きでしょ?」と聞いてみると、
「大好きです」との回答。
きっとこの味変は、ラーメンから触発されたものではないかと、勝手に想像していました(違っていたらごめんなさい)。
そして、最後はワゴンデザートで愉しかった食事も終了です。
もちろん別腹ですけど、何か!(知らんけど)
「知らんのか~~い」と、ツッコミが入るのだそうです。
攻略術にも書きましたが、子供たちと一緒にお祝いできた結婚25周年は、私たちにとってこの上ない幸せな1日となりました。
こんなことができたのも、エクシブの存在なくしては実現できなかったかもしれません。
私たち家族にとっては、お金では買えない貴重な想い出をいただくことができました。
このブログをお読みいただいた方々にも、もっと素敵な想い出をエクシブで作っていただければ幸いです。
館内は🎄クリスマス🎅の飾り付けになっていました。
もう今年も終わりが近づいています。
1年経つのが、どんどん早くなっていきますね。
最後に、今回の旅の帰路は、息子にハンドルを委ねました。
運転席と助手席の立ち位置が今までとは違いましたが、何気ない話をしながらの時間は、本当に幸せを感じる時間となりました。
家に到着すると、
「お兄ちゃん、運転お疲れさま」
「Ⅰ(息子の名前)、こんなに運転できるの?すごいね」
と、長女と次女の声。
嬉しそうな息子の顔を見て、子供たちから最高のプレゼントをいただいたような気がします。
最後の写真は、おそらく妻が何気なく撮った1枚です。
今回は、タイミングと天候に恵まれ、映える写真も数々撮れましたが、最後の1枚が最も印象に残り、また大好きな1枚となりました。