エクシブ鳴門 体験レポート① 超有名うどん店
・エクシブ鳴門 体験レポート② こんぴらさん・エクシブ鳴門到着
・エクシブ鳴門 体験レポート③ ロケ地 庵治町・地元の名うどん店
・エクシブ鳴門 体験レポート④ ドルフィンスイム・やまだかいがん
・エクシブ鳴門 体験レポート⑤ あすたむらんど徳島
皆さん、夏休みはいかがお過ごしでしょうか?この夏は、過去最も遅い梅雨明けを始めとして、ゲリラ的な豪雨による大洪水・土石流などにより多くの犠牲者が出てしまいました。そして、私もその当事者である静岡のマグニチュード6・5の大地震。私たちが住むこの地球に一体何が起こっているのでしょうか?心配です。だけど、悲観ばかりしているわけにはいきません。身の回りで私たちができるちょっとしたこと、そうしたことを積み重ねていくしかないと思います。未来の子孫のために、1人1人の心がけ!がんばりましょう!
ということで、今回のテーマ!夏のエクシブ研究 エクシブ鳴門編の1回目をご紹介します。全6回にわたって、エクシブ鳴門の魅力を余すことなくお伝えしたいと思いますので、お楽しみに!
ちなみに、後半はエクシブ淡路島もご紹介していきます。既にご存知の方には、当たり前のスタンダードな行程ですが、まだエクシブ鳴門に行った事のない方などのご参考になれば嬉しく思います。それでは、スタートしましょう!
①渋滞避けて早めに出発!
ここ最近、高速道路のETC割引により車で外出される方がとっても増えています。そこで直面するのが『渋滞!!』。避けて通ることのできない大問題。渋滞好きな方なんていないと思いますが「いやですよねえ~、大嫌いです」いらいらするし、時間はどんどん経過していくし、ガソリンの燃費にも響く。いいことなんて何もないっ!
だから、僕はいつも深夜の出発!解決法はこれ!いつもこの方法を実践しています。簡単ですよ。状況説明すると、前の日に早めの食事と適度なアルコールで午後8時には寝ちゃいます。注意するのはアルコール飲んだら最低6時間は寝ること。もしかしたら、6時間じゃまだアルコールが抜けてないかも。就寝時間と出発時間は行く場所と所要時間を考慮して対応します。
今回は、運転時間は6時間とみてましたので、午前9時に到着することを考えれば午前3時出発!この方法のいい所は、渋滞に遭遇しないのはもちろんのこと、非日常的な行動が旅のワクワク感を倍増させ、そして何より時間が有効に使えるということ。
ちなみに、3人の子供たちの内、2人は熟睡してましたけど。まあでも、これは帰省ラッシュの常套手段ですから特別なことではありません。ただし、ドライバーは、眠くなったら休憩することを忘れずに!そして、予定通り午前3時に自宅を出発!午前9時の到着を目指します。
②せっかく鳴門に行くなら、瀬戸大橋も渡っちゃえ!
午前3時に出発し、運転しながら軽くおにぎり食べて、目指すは香川県丸亀市。静岡からのルートはこんな感じです。
この日は土日割引対象なので、それなりに交通量はありましたが、渋滞らしい渋滞はほとんどありませんでした。体力的にも問題なかったので、瀬戸大橋までノンストップ!予定通り、瀬戸大橋の途中にある与島PAで最初の休憩。ここまでで8時50分。この与島PAは、瀬戸大橋を見るには絶好のポイントです。私自身2度目の瀬戸大橋でしたが、やっぱりその景色は『びゅ~てぃふぉ~!!』最高の景色!ここで写真を撮って、再出発!
四国はもう目の前です。きれいな瀬戸内海と点々と浮かぶ島々を見ながら香川県に入ります。 さすがに、ETC割引のおかげか、県外ナンバーさらに私も含めた東日本のナンバーが目立ちます。 そしてついに、目的地の坂出インター到着です!時間はまさに予定通りで、午前9時10分ほど。
ちなみに高速料金は通常14,800円のところ、3,100円でした。ETC割引のおかげで、かなりの経費削減!やっぱり、この不景気の中、経費削減は至上命題!でも、使うところはしっかり使う。
意味のないものに経費はかけず、必要なところにはしっかり経費をかけたい。その見極めって困難ですけどね。だから、企業にとって前向きなことにはしっかり経費がかけられるようぶれない会社を創っていけるようがんばります。
③まずは、朝ごはん。いきなり『さぬきうどん』を食べましょう!
今回の旅行の行程の中心的テーマの一つが、この『さぬきうどん』のレポートです!テーマは『超人気店と無名店でどれだけ味が違うのか?』
さぬきうどんは俳優のユースケ・サンタマリアが出演した映画『UDON』で、そのブームが全国区になった誰もが知ってる食べ物。その人気は、ネットの検索で『さぬきうどん』と入力すれば紹介するホームページやら、ブログやら、とにかくありとあらゆる情報が満載しているのをみれば一目瞭然!もちろん、旅行雑誌で『香川』特集をみれば、トップページはもちろん『さぬきうどん』!この人気は何なのか?今回はその理由を探りたいと思います。
④1件目は超人気店の『なかむら』
坂出インターを降りて程なく行くと目的地の『なかむら』うどん店さんがあるはず。でも、見えるのは河川敷、走っているのはその脇の堤防の上。到着予定地まであと300m。「本当にこんなところにあるの?」と思った瞬間。
左側に停まっている車のハザードランプが見えてきました。「ま、まさかっ!」そうです、そのまさかでした。なんと、同じように停めた僕の車が6台目。そして、それは駐車場に入りきらない車の待ちで、すでにその前方には多くの車が駐車していました。正直、ビックリ!さぬきうどんを少しなめていたかも。ようやく車を停め、行列の最後尾に並びます。
写真の通り、すごい行列です!車のナンバープレートはほとんどが県外ナンバー。地元のナンバーはほとんど、いや僕がいた時点では1台もありませんでした。しかし、これが実は深い意味があるのです。後でその理由がわかります。
暑い夏の炎天下、なんと行列に並んでいた時間は約1時間。ようやく建物の暖簾をくぐります。中には麺をしきる女性お二方とレジ打ちのお兄さん、麺打ちのお兄さん。
メニューを聞かれ、冷たいうどん(小・1玉)4杯と温かいうどん(小・1玉)1杯を注文しました。システムは『はなまるうどん』と同じ方式です。違いは、自分で麺にかけるつゆをウォータークーラーから注ぎ入れることができるのです。
さあ、食べましょう!お腹も空いていたし、何より麺がツルツルだったので、あっという間に完食。美味しかった!並んだ甲斐があった!ゲソ天もおいしかったけど、何しろカボチャが美味かったです。
⑤2件目も人気店の『やまうち』へ
次に向かったうどん店が『やまうちさん』。あらかじめリサーチした処、古い看板にわかりづらい場所、山奥にある知る人ぞ知る名店などという単語を聞くと、否が応でも期待してしまいます。
そして、いよいよ目的地が近づいてきました。想像通りの山合いの狭い道路。すると、線路際にあの古びた看板が見えてきました。駐車場に行くと、以外にも行列はなくすんなりうどんにありつけましたが、店内はほぼ満席。うどんの味は、角ばった四角い麺で硬めのコシが強い感じで、こちらも大変美味しかったです。ごちそうさまでした!
ということでさぬきうどんの有名店2店のハシゴ、ほぼ満足で十分堪能できました。 さぬきうどんはやっぱり美味しくて、安くて、噂どおりでした!