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エクシブ鳴門 体験レポート② こんぴらさん・エクシブ鳴門到着

公開日:2009年8月18日 

①梅雨明けの炎天下の中、こんぴらさん628段を登りきる!

こんぴらさん

こんぴらさん

お昼ごはんのさぬきうどんで満腹になった後は、もちろん脂肪燃焼!ラグビーを引退してからというもの、ただのメタボになってしまった僕にとっての合言葉、それは『食ったら動け!食う前に動く!飲んだら動け!!飲む前に動く!!』

628段の途中で一休み

こんぴらさん628段の途中で一休み

はっきり言って、ホテルの食事だって普通に食べてたら僕のような体質は太ってしまう。元々太りにくい体質の人や、普段スポーツや運動をしている人は影響はありません。しかし、そうでない人は僕も含めて、努力も必要。今までは多少体力には自信もありましたけど、これからはそうも言ってられません。だから、昔を思い出して太りにくい体質に戻すようにがんばっています。

ということで、梅雨明けのこの日、めちゃくちゃ暑かったけど、こんぴらさん628段を登りました。ただし、厳密に言うと全785段で、そこはほとんどの人が628段までということで妥協!もちろん、5歳の末娘も登りましたので、そこも配慮して(旭社(628段)でお参りして帰る人が多かった)。

矢吹丈

ジョーも休憩中?

もちろん、汗はダラダラ!でも、夏だから汗もかかないと。しかし、参道のお店があったり、お土産屋を覗きながら行けば、それほど大変でもありません。5歳児でも登れますから。小さいながら5歳の娘はよくがんばりました。やっぱり最近はテニスとスイミングの効果があってか体も強くなってきて、身体能力も上がってきました。

まあ、こんな風に家族全員で”こんぴらさん”に登るなんて、そう何度もあるもんじゃないよなあ、あと何回できるんだろう?などと思いながら歩いていると、小2のお兄ちゃんと小4のお姉ちゃんに簡単に抜かれる僕がいるのでした。

”こんぴらさん”(詳しくは金刀比羅宮と呼ぶ)いいと思います。しかし、エクシブ鳴門からは高速を使っても約1時間はかかりますが、途中降りてくるときの景色も絶景なので、もし余裕があれば行ってみてください。

ちなみに、こんぴらさんの途中で、一緒に『なかむら』うどん店で並んでいた神戸から来た女性3人組と遭遇し思ったこと。『なかむら』うどん店でうどん食べてこんぴらさんというルートはどこかの旅行雑誌に載っていたオススメルートかも?だから…?きっとそうだろう。

金刀比羅宮

金刀比羅宮 通称「こんぴらさん」

②疲れた体を癒すのは、もちろんエクシブ鳴門

こんぴらさんを後にし、エクシブ鳴門を目指します。この時午後2時。高速で1時間ほどでエクシブ鳴門には着きますから、ちょうど午後3時頃にはチェックインできるはず。スピードに気をつけ、ホテルを目指します。

先述しましたが、一般道ですとそれなりに時間がかかります。なので、急ぐ方は高速を利用しましょう。海を左に見ながら行くとエクシブ鳴門はもう目の前!金色の飲み物も目の前に…(しつこいね)。道路沿いのエクシブ鳴門のセンスのあるゲートをくぐり、坂道を上っていくと、ついに見えました『エクシブ鳴門』。海を見下ろす山の頂上に位置するこのホテルからのロケーションは実にうっとりとしますよ。本当に素晴らしい景色がそこにあります。

⑦エクシブ鳴門の佇まいはまさに地中海を見下ろす大邸宅!

エクシブ鳴門からの眺め

エクシブ鳴門からの眺め

エクシブ鳴門を訪れると、まずそのスケールの大きさに感動します。ゲートから突き当たると左に行くと瀬戸内を見下ろす最高のロケーションにあるエクシブ鳴門本館。右に行くとエクシブ鳴門のオープン以前から存在するゴルフ場とクラブハウス、それぞれ『グランディ鳴門ゴルフクラブ36』と『ザ・ロッジ』に名称が改められリニューアルしました。さらに奥には『サンクチュアリヴィラ&ドゥーエ』があります。さあ!エクシブ鳴門に到着です。上のyoutubeは客室からの景色を撮影しましたのでよろしければご覧ください!

⑧瀬戸内海と一体化したガーデンプール!

やっぱり夏はプール!そして、子供たちにとって何よりもこのプールというのはテンションをあげるのに格好のアイテムです。ようやく到来した夏の暑さも手伝って大喜びでした。

ガーデンプール夜景

エクシブ鳴門 ガーデンプール夜景

さらに、もうご存知の方も多いと思いますが、このエクシブ鳴門のガーデンプールは、水がプールから瀬戸内海へ零れ落ちるようなエッジレスプールになっているので、プールと瀬戸内海が一体化したような演出が施されています。だから、大勢の人で賑わっているプールも良いのですが、静まり返ったプールサイドで夕陽を眺めるなんてとてもロマンティックだと思いますよ。時間的には5時半から6時半位がちょうど良いでしょう(季節にもよりますが)。山下達郎の歌なんて流れたらホントにドラマの世界です。

そしてこの時僕は、陽が完全に暮れてから再度プールサイドに行ってみましたが、それはそれは言葉で表現できないほどの素晴らしい景色だったのです。空の色、光に照らされたプール、ホテルの明かり、虫の声、海に浮かぶ船、どれをとっても幻想的なシーンの数々。この感動は是非直接その目で確かめてください。

③中国料理『翆陽』での夕食・テラスからは美しい夕日を。

『翆陽』料理

中国料理『翆陽』の料理

夕食は中国料理を予約してありました。理由はその内容はもちろんのこと、以前エクシブ鳴門を訪れた時も同じく中国料理だったのですがその時の夕陽が最高に美しかったのを憶えていたからです。「またあの夕陽が観たいなあ」と。

中国料理『翆陽』にはちょうどテラスがあり、そこから観る景色は本当に素晴らしいの一言なんです!料理のほうはもちろん文句のつけようもなく、またスタッフの方々も実にてきぱきと気持ちがいい。

『翆陽』料理特にその際担当でついてくれたN瀬さんという女性の対応が本当に感じがよく、少々酔いも手伝って『また来るね』と堅く約束しました。

でも、飲食業ってそんなものだと思う。いくら美味しい料理でももし無愛想にされれば『もう来たくない』と思うし、逆に『お金払っているのはこっちなんだから』的な対応をされれば、作り手も気持ちのいいものではありません。お互いの気持ちが重なって本当に美味しい料理になるのでしょう(偉そうに言ってすみません)。

『翆陽』料理そして、食事が始まって1時間ちょっと。ほぼ料理は終盤を迎えていた頃、夕陽が沈み始めます。スタッフの方に「まだ食べている人もいるけど、テラスに出ても構いませんか?」とお願いすると「どうぞ、構いませんよ」と快諾していただき映像に収めることができました。ただし、これこそご自身の目で直接ご覧になったほうがよろしいかと思いますし、僕の下手な撮影技術では本当の素晴らしさをお伝えできません。是非直接お確かめください(その際、他のお客様のご迷惑にならないようにお気をつけください)。沈む夕陽を撮影しました。虫の声や臨場感を味わっていただければ幸いです。

④夕食後・そして贅沢な時間

トロピカルドリンク

夕食後の贅沢な時間を満喫

夕食を終えた後は、エクシブ鳴門の敷地内にあるスパへ行き、1日の疲れをとりました。露天風呂・寝湯・サウナなど充実した施設が揃っており、申し分ありません。景色も最高です!さらに、ラウンジではピアノの生演奏。お風呂に入った後ここで冷たいものなどいただけばもう言うことなしです。本当に贅沢な時間です。やっぱりライブの演奏はいいですね。

そして、長い1日もそろそろ終わり。明日は子供たちも楽しみにしていたイルカさんたちとの再会!「楽しみだなあ、早く明日にならないかな」という子供たち。逆にお酒を飲みながら「少しでもこの時間が長く続いて欲しいなあ。でも、明日は起きたら今日増えた体重を減らそう!」と意気込む私なのでした。

夕景

エクシブ鳴門の夕景

こんな夜景を観ながら…。風もとても気持ちよかった!

それでは、第3回に続きます。

→「エクシブ鳴門 体験レポート③