エクシブ淡路島 和食がアツい!
・「エクシブ鳴門 体験レポート①」
・「エクシブ鳴門 体験レポート②」
・「エクシブ鳴門 体験レポート③」
・「エクシブ鳴門 体験レポート④」
・「エクシブ鳴門 体験レポート⑤」
この記事は、上記の一連の取材旅行最終日にエクシブ淡路島へ滞在した際に取材したものです。
①今、エクシブ淡路島は『和食がアツい!』
今回、エクシブ淡路島に行ったのには理由があります。それは、リニューアルオープンしたメインダイニング『四季旬創 潮音(しおね)』の雰囲気を見たかったから。なぜか?その『潮音』の責任者に日本料理アカデミー主催の料理コンペティションで優勝した黒木美順氏が就任したから。それまでいらしたグランドエクシブ鳴門でもお客様からその評判を聞いていたので、すごく興味がありました。
そしていざ、中を見させていただくと、まず存在感のある玄関に続き、一歩中に入ると、大変雰囲気のあるカウンターが目に飛び込んできます。ほかのテーブル席も大変モダンで清潔感のある造り。これはきっと人気が出るぞ!そう直感しました。さらに、奥には従来通りお座敷の個室も完備しておりますので宴会にも対応できます。
近隣の由良港より水揚げされたものを毎日仕入れ、その日だけの食事を料理長が振舞うとの事。これは食いしん坊にはたまらない演出!これからはエクシブ淡路島から目が離せません。
今回は、朝食のみのレポートになりましたが、それは素晴らしいの一言!大変美味しくいただくと共にこれから『潮音』の人気が高まるのを確信した次第です。本当においしかった~!
もちろん、他にも地元の素材をふんだんに使ったシーフードレストラン『アラゴスタ』やステーキコーナーと魅力が満載です。
②日本料理アカデミー主催『料理コンペティション』とは?
ところで、日本料理アカデミー主催の『料理コンペティション』って何?まず、『日本料理アカデミー』とは、日本料理の良さを全世界にに普及させるにあたりそのグローバル
スタンダードを確立する組織。つまり、日本料理を世界へもっと伝えていく上で、世界に出しても恥ずかしくない一流の料理人を認定し、発掘する組織なのです。
そして、その企画の1つ『第1回料理コンペティション』の栄えある初代優勝者が、今回話題のエクシブ淡路島の『黒木美順氏』というわけです。
これって、本当にすごいことだと思います。日本を代表する料理人を認定していこうとする組織が160人の精鋭の中から初代チャンピオンに選ぶということは、まさに日本を代表する料理人ということができます。その選定する人もスポンサーも誰もが知っている人や企業です。
そんな日本を代表する料理人の創作したものが、ここ『エクシブ淡路島』で味わうことができるってすごいことだと思いますし、それが、また淡路島で獲れたばかりの新鮮なものを使っているわけですから、おいしくないはずがありません。
もし、黒木氏がエクシブ以外の一般のお店にいたとしたら、おそらく予約の取れない料理人になっていたかもしれません。エクシブは会員制だから、限られた方だけの料理として食べることができるし、予約もできる。こんな贅沢はないですよね。
今後、エクシブ淡路島には黒木氏の料理を食べるために訪れる方が増えてくると思うし、それが会員制の1つの楽しみ方だと思います。
③ちなみに、淡路島といえば…
何でしょうか?僕のイメージでは柑橘類、そして海の幸が思い浮かびます。街並みは当たり前ですが、すっかり震災の面影はなく、本当にのんびりした街です。
車を停め、街をブラブラしてみます。すると、ここ淡路島はタマネギが名産であることがわかります。至る所でタマネギをPRしているので。では、帰りはタマネギを!と思ったのですが、我が家にはジイジが育てた静岡産のタマネギがごろごろ転がっているんです…(^^;)
さて、エクシブ淡路島がある洲本市は、洲本温泉を中心としたいわゆる温泉街。目の前は海が広がっておりなんとも情緒があります。そして、エクシブ淡路島はその洲本の中心地から車で5、6分の所にあります。真っ白な外観は、すぐにそれが『エクシブ淡路島』だと理解させてくれます。
実は、僕がこの地を訪れるのは約15年ぶり!ここは、僕が社会人になったときに研修をさせていただいた思い出の場所で、いろいろここで学ばせてもらいました(つもりです)。ホテル目の前は海とヨットハーバーが広がっており、リゾートの雰囲気を思いっきり味わうことができます。
④由良産のウニ
エクシブ淡路島から車で5,6分の所に由良港という小さな漁港があります。ここは、夏のこの時期に獲れる『由良産のウニ』が大変有名なんです!ウニが嫌いな人もここのウニを食べると好きになってしまうかも?そんな『由良産のウニ』を良心価格で食べさせてくれるのが、割烹 寿司『福一』さんです。とってもきれいで上品な女将さんと穏やかな方だとすぐに分かる大将、さらに機転の利くスタッフの皆さん、奥には大将のお父さんかな(大黒柱)。すぐにこのお店の雰囲気のよさが分かりました。女将さんも気をつかっていただいたおかげで話も弾み、とっても楽しい食事となりました。
すっかり『福一』さんのファンになってしまいました。(ありがとうございました、また必ず来ます!)
僕は、こういう会話や触れ合いが大好きです。もしかしたら、味よりそっちのほうをむしろ重要視するかもしれないほどです。美味しい料理もそんな触れ合いでさらに美味しくなりますよね。だから、エクシブ淡路島のカウンター割烹スタイルは大賛成です。
由良産のウニは、価格も大変良心的です。やっぱりいつも僕が食べていたものとは別物で、あまりの美味しさに黙々と食べ続けてしまった程です。
(※ご注意:その日によって獲れないこともあるので現地で確認されたほうがいいようです)
エクシブ淡路島周辺の洲本市を含めて無数にお店があるわけではないので、直接「今日、あります?おいくらですか?」とか予め聞いておけば安心ですよね。
そしてこの日の夜、「恐るべし、淡路島」というサプライズがありました。
この日も膨れたお腹を元通りにするべく、深夜の散歩&探検をしていたところ、夜釣りをしていたお父さんを発見。僕も釣りには多少興味があるので二人で話し込んでいると、ウキに反応が!なんと釣れたのは立派な太刀魚!それも、半端なサイズじゃないときました。普通に投げて釣ってただけなのに。やっぱり淡路島はスゴイです!
次回もさらに淡路島の見所満載でお伝えします!どうぞお楽しみに!