エクシブ淡路島 淡路島バーガーと豊かな恵み
・「エクシブ鳴門 体験レポート①」
・「エクシブ鳴門 体験レポート②」
・「エクシブ鳴門 体験レポート③」
・「エクシブ鳴門 体験レポート④」
・「エクシブ鳴門 体験レポート⑤」
前の記事エクシブ淡路島 和食がアツい!
①屋上のガーデンプールでひと泳ぎ!
エクシブ淡路島の屋上にはガーデンプールがあります。もちろん、宿泊者は無料です。これが、なかなかいいんですっ!例のごとく、浮き輪の上で『ボーーーーーっと』僕はこれが大好き!僕のメタボな体も浮力のおかげで負担がかからず、とてもリラックスできます。そして、何よりもココは屋上ですから、そうなんですっ、景色が最高なんです!
眼下にはヨットハーバーが広がります。もちろんエクシブが管理しているわけではないけども、写真で観るとちょうどエクシブ淡路島と一体化し、何ともいえない雰囲気を醸しだしてる。だから、このあたりは散歩してもとても気持ちがいいスポットです。また、エクシブでもクルーザーを所有しているから、クルージングも楽しめます。
そんな景色が最高のガーデンプールで1時間ほど遊べば、子どもたちも大満足!(本当はもっと遊びたかったようですが…)
ちなみに、ジュースや缶ビールも屋上にて販売していますので、アルコール好きのお父さんにも満足してもらえるはず。もちろん、これから運転する僕は我慢しましたよ。そして、いよいよエクシブ淡路島ともお別れです。
「また来るね!」今度はリニューアルした『四季旬創 潮音』でゆっくり美味しいディナー料理を食べたいな。
②由良漁港のやさしいおばあちゃん
エクシブ淡路島を後にし、向かった先は『由良漁協』という所です。何かないかな?と、個人的に港に出入りするのは大好きなので。時間はちょうど12時頃、近づいてみると何やらあわただしい様子です。港は大勢の人であふれんばかりです。
すると、僕の横を通り過ぎていくおばあちゃんが1人。長靴に手ぬぐいを頭に巻いて、腰も曲がっている。年齢もどうだろう?80歳は超えているだろうか。
「おばあちゃん、ここは一般の人でも販売してくれるのかなあ?」
「出来るよっ、ついておいで」
僕はこういう触れ合いが大好きなのでもうワクワク!そしてよく見ると、このおばあちゃん荷台に山のように積まれた『太刀魚』を引っ張っていました。それは、僕の見てきた太刀魚とは別物で、身は大きく、きらきら光ってまるで刀のよう。なるほど、『太刀魚』というのも頷けます。
そんなおばあちゃんの後を追って、漁協に入ると、人、人、人。その時間帯、まさに漁に出て行った漁船が帰ってくる時間帯だったのだ。これぞまさしく『港』!
そして次々と水揚げされた魚介類がセリにかけられていきます。太刀魚のほかにも、色んな魚が所狭しと並んでいます。ただ、そんな状況(まさにセリの真っ最中だったため)で「この太刀魚1匹売ってください!」とも言えず、今回は何も買わずに帰ってきたのですが、なにより港の活気を感じることができて最高でした。おすすめですよ。
また、逆にゆっくりと由良漁港の風景を観光されたい方は、お昼過ぎ位が良いのかな?ご興味おありの方は是非どうぞ!
③魅惑の『淡路島バーガー』
淡路島を訪れるにあたって、気になっていたのが『淡路島バーガー』です!
『淡路島バーガー』とは淡路牛を使ったパテに、地元特産のタマネギを使用したハンバーガーで意外とシンプルな作りですが、その素材の良さからジワジワ評判になっているようなのです。最近では『佐世保バーガー』が有名ですが、ここ淡路島のご当地バーガーとして『淡路島バーガー』も人気となっているそうです。
ただ、店舗などの情報はなかったので、とりあえずエクシブ淡路島のショップの女性に聞いてみると、(ご親切にも旅行雑誌で確認、電話までしていただいてしまいました)『淡路島バーガー』は、洲本市内に扱っているお店が何件かあるということでした。
ということで、今回紹介していただいた店で『淡路島バーガー』を注文!ちなみに、子どもたたちが注文したのは、チーズバーガーにテリヤキに、ロースカツ。まったくもったいない…まあそんなもんですが…)
「ジューッ」っという、鉄板でハンバーグを焼く音の後、良いにおいがしてきます…。ポテトとオニオンリングをセットにして、いよいよ魅惑の淡路島バーガーとご対面です!さあ食べます!
………ああウマイ!!淡路牛のパテはジューシーで何より焼いたタマネギが甘くてとても美味しい!やっぱり、淡路島バーガーを探した甲斐がありました。
④地元のことは地元の人に聞け!
そのあと、店主のマスターとしばし雑談。マスターいわく「このあたりはバーベキューやったら楽しいですよ」とのこと。聞くと、少し海に潜ると様々な海産物が獲れるらしいのです。あの「獲ったど~っ!!」的な…。「それって密漁にならないの?」と聞くと、「ウェットスーツにボンベ背負ってなければ平気ですよ」ですって。実に開放的でおおらかな地域だ。ただ、獲りすぎはよくないと思いますのでご注意を。
最後に、帰りに海産物をおみやげに買っていくならと教えてくれたのが、お店からすぐの鮮魚店(市場)。マスターにお別れを告げ、さっそく教えていただいた市場に行ってみると、多くの店舗がシャッターを下ろしている中にその鮮魚店だけは多くのお客さんで溢れています。それもほとんど地元の人ばかりで。ここは、おそらく旅行雑誌にも載っていないところなのでしょう。ここで、またまた由良産のウニや明石のタコなどを調達。金額も大変良心的です。やっぱり地元のことは地元の人に聞け、ですね。 由良漁港の方々やマスター、鮮魚店の方々との暖かいふれあいで心も暖かくなったところで、いよいよ家路へ!でも最後にやっぱり寄りました、地元のスーパーマーケット。日常利用しているスーパーマーケットでは得られない楽しさが旅先では味わえますよね。
ここでも最後の衝動買い!中でも良かったのが、『淡路島ソース』と『徳島産すだちぽんず』それと『鳴門金時』女性陣には特に好評でした。女の人ってホントにお芋が好きですよね。
⑤帰りは安全運転で家路に着きます
いよいよ楽しかった鳴門・淡路島の旅もフィナーレを迎えます。ちょうど洲本を発ったのが午後3時。普通に行けば6~7時間位です。ゆっくり安全運転で行きましょう!
基本的には車の運転は苦手ではありませんが、最近ではETC割引のおかげで高速道路の交通量も増え、同時に事故も増えているらしいので皆さんも気をつけましょうね!せっかくの楽しかった思い出も台無しになってしまいかねないから。
そして、大きな渋滞にも巻き込まれることもなく、我が家に着いたのはちょうど午後9時でした。4日間の走行距離は実に1383.7キロ!トラブルもなく無事に帰ってくることができてよかったね。そして、やっぱり旅って面白い!
◇◆◇
今回、エクシブ鳴門とエクシブ淡路島に焦点をあて紹介しました。どちらかというと、エクシブ鳴門がメインではありましたが、エクシブ淡路島も魅力満載でいつかさらに切り込んで検討してみたいと思います。
さらに、今回は動画を取り入れて構成してみましたが、いかがでしたか?
まだ、不慣れでお聞き苦しいところもあったかと思いますが、これからもさらにレベルアップした内容をご提供していきたいと思いますのでよろしくお願いします。